GitHub

GitHubで使える超便利な検索演算子の使い方 (AND, OR, 除外, 完全一致, スター)

GitHubでの検索を効率化するための検索演算子の使い方を解説します。AND、OR、除外、完全一致検索の方法や、スター数でのフィルタリングなど、実用的なテクニックを紹介します。

Shou Arisaka
1 分で読める
2017年7月30日

GitHubでリポジトリやコードを効率よく検索するためには、検索演算子の活用が欠かせません。この記事では、スター数やフォーク数でのフィルタリングを含め、GitHubの検索演算子の基本的な使い方と応用例を紹介します。

基本的な検索演算子

AND検索

デフォルトの動作
複数のキーワードを指定すると、すべてのキーワードを含む結果が表示されます。

例: react redux
reactredux を含むリポジトリを検索します。

OR検索

いずれかのキーワードを含む結果を検索
OR 演算子を使用して、いずれかのキーワードを含むリポジトリを検索します。

例: react OR angular
react または angular を含むリポジトリを検索します。

除外検索

特定のキーワードを除外
NOT または - 演算子を使って特定のキーワードを除外できます。

例: react -redux
react を含み redux を含まないリポジトリを検索します。

完全一致検索

特定のフレーズを含む結果を検索
ダブルクォーテーションで囲んだフレーズを完全一致で検索します。

例: "full-stack developer"
full-stack developer というフレーズを含むリポジトリを検索します。

スター数やその他のフィルタリング

スター数でフィルタリング

リポジトリのスター数でフィルタリングが可能です。

  • 特定のスター数
    例: stars:50
    スター数がちょうど50のリポジトリを検索します。

  • 範囲指定
    例: stars:>=50
    スター数が50以上のリポジトリを検索します。

stars:50 language:shell
https://github.com/search?q=stars%3A50+language%3Ashell&type=Repositories

作成日や更新日でのフィルタリング

リポジトリの作成日や最終更新日で検索を絞り込むことも可能です。

  • 作成日
    例: created:>=2017-01-01
    2017年1月1日以降に作成されたリポジトリを検索します。

  • 最終更新日
    例: pushed:>=2023-01-01
    2023年1月1日以降に更新されたリポジトリを検索します。

stars:20..2000 language:Shell created:>=2017 pushed:>=2017
https://github.com/search?q=stars%3A20..2000+language%3AShell+created%3A%3E%3D2017+pushed%3A%3E%3D2017&type=Repositories

注意点

  • pushed 演算子はgistでは使用できません。

アドバンスドサーチ

GUIでの詳細検索が可能なアドバンスドサーチも利用できます。ここでは、条件を細かく設定して検索を行うことができます。

アドバンスドサーチの例

参考文献

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Shou Arisaka 2017年7月30日

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