プログラミングではコンソールやファイルにログをすることはデバッグや記録など、多くの場合で重宝される基本的な手法の一つです。ただしAutohotkeyではターミナル上でのログや、デフォルトでのファイルログの関数、メソッドがありませんので、少し工夫してログを実装する必要があります。
autohotkeyでファイルにログをします。

; C:\pg\autohotkey\env.ahk
LOG_FILE := "C:\pg\autohotkey\log.txt"
#include C:\pg\autohotkey\env.ahk
log(text){
global LOG_FILE
FileAppend , %text%`n , %LOG_FILE%
}
log("foobar")
globalでログファイルパスの変数を関数内で使用できるようにしているところと、“%text%`n”でログに改行を加えているところが肝。