javascript

Tampermonkeyをインポート・エクスポートしよう

tampermonkeyでもなんでもそうですが、chrome拡張機能ってたまにクラッシュします。クラッシュしたときに、拡張機能のなかのデータが消えてしまうことがあります。初期化されてしまうわけです。Tampermonkeyをインポート・エクスポートした方がいい、というだけのメモです。

Shou Arisaka
1 分で読める
2018年9月15日

Chrome拡張機能は、時々クラッシュしてデータが消失することがあります。特にTampermonkeyのようなユーザースクリプトを管理するツールでは、スクリプトが消えてしまうと大きな影響があります。これを防ぐために、定期的にスクリプトのエクスポートを行い、バックアップを取っておくことをお勧めします。

Tampermonkeyのエクスポート

Tampermonkeyのスクリプトをエクスポートすることで、クラッシュ時や新しいデバイスに移行する際にスクリプトを簡単に復元できます。

  1. Tampermonkeyのダッシュボードにアクセス

ブラウザのツールバーにあるTampermonkeyのアイコンをクリックし、「ダッシュボード」を選択します。

  1. エクスポートオプションを選択

ダッシュボードの右上にある「ユーティリティ」タブをクリックし、「エクスポート」を選びます。

  1. スクリプトのエクスポート

エクスポートしたいスクリプトを選択し、「選択したスクリプトをエクスポート」ボタンをクリックします。これで、スクリプトがファイルとしてダウンロードされます。

Tampermonkeyのインポート

クラッシュ後や新しいデバイスでTampermonkeyを設定する際、以前エクスポートしたスクリプトをインポートすることで、設定をすぐに復元できます。

  1. ダッシュボードの「ユーティリティ」タブに移動

Tampermonkeyのダッシュボードにアクセスし、再び「ユーティリティ」タブを開きます。

  1. インポートオプションを選択

「インポート」セクションに進み、「インポート」をクリックします。

  1. ファイルを選択してインポート

「ファイルを選択」ボタンを押し、保存しておいたエクスポートファイルを選択します。その後、インポートプロセスが開始され、スクリプトがTampermonkeyに追加されます。

この記事をシェア

Shou Arisaka 2018年9月15日

🔗 リンクをコピー