Rails

Rails Consoleでモデルデータベース操作を行う

Railsのコンソールを使用して、モデルデータベースの基本的な操作方法を解説します。データの作成、選択、更新、削除の手順を簡単に理解できるガイドです。

Shou Arisaka
1 分で読める
2018年6月8日

Railsのコンソール(rails c)を使用して、モデルデータベースの操作を行う方法について解説します。

データの作成 (Create/Insert)

データの新規作成にはcreateメソッドを使用します。これは、モデルのインスタンスを作成し、それをデータベースに保存する処理を一度に行います。

Userinfo.create(name: "hoge")

説明: newメソッドでインスタンスを作成し、saveメソッドで保存する手順をcreateで一度に実行します。

データの選択 (Select)

データを選択するには、allfindなどのメソッドを使用します。

# 全てのレコードを取得
Userinfo.all

# IDが3のレコードのname属性を取得
Userinfo.find(3).name
# => "hoge"

注意: findメソッドは指定したIDのレコードを取得します。

データの更新 (Update)

データの更新には、updateメソッドを使用します。

Userinfo.find(3).update(name: "fuga")

説明: findメソッドで特定のレコードを取得し、その後updateメソッドで属性の値を変更します。

データの削除 (Delete)

データの削除には、deletedelete_allメソッドを使用します。

# 特定のレコードを削除
Userinfo.find(3).delete

# 全てのレコードを削除
Userinfo.delete_all

注意: deleteメソッドは指定したレコードのみを削除しますが、delete_allメソッドは全てのレコードを削除します。

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Shou Arisaka 2018年6月8日

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